【記者通信/8月2日】46%減を目指す温対計画案 エネ基同様に画餅化の懸念

2021年8月2日

第六次エネルギー基本計画に続き、新たな地球温暖化対策計画も絵にかいた餅となりそうだ。 環境省と経済産業省は、温対計画の見直しを進めていた合同の有識者会合で、7月26日に計画案を提示した。温暖化ガスの2030年13年度比46%削減目標と整合するよう、先駆けて公表された第六次エネルギー基本計画の素案を踏まえ、部門ごとの削減目標を設定。同26%減をターゲットとした見直し前の現行計画より、
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