月刊エネルギーフォーラム記事リスト
IRAの先行きに不安感 「もしトラ」の影響は
2024年5月20日
【業界スクランブル/ガス】 米国大統領選に向けた共和党指名争いはトランプ氏の圧勝に終わった。日本では「もしトラ」という言葉が散見されるようになり、現政権の政策転換を予想する経済... | |
中東情勢が袋小路に迷い込んだ不安伝える
2024年5月20日
【ワールドワイド/コラム】海外メディアを読む ウォール・ストリート・ジャーナル紙は3月5日、フーシ派の攻撃を受けて紅海・イエメン沖で沈没した貨物船「ルビマー」に関し、克明な記事... | |
世界の分断と統合〈上〉 BRICS拡大と交通回廊の再編
2024年5月20日
【ワールドワイド/コラム】国際政治とエネルギー問題 2022年2月に起きたロシアのウクライナ侵攻により、世界秩序は根幹から揺さぶられた。世界の混乱は、さまざまな分断をもたらす一... | |
独自戦略を促す 柔軟な制度変更を期待
2024年5月19日
【業界スクランブル/新電力】 新年度がスタートした。昨年度は、電力卸市場の高騰がほぼなく、市場からの調達に依存する多くの新電力には、極めて安定した経営環境であったと言える。今年... | |
右派ポピュリストが躍進 欧州グリーン政策の行方
2024年5月19日
【ワールドワイド/環境】 11月の米大統領選でトランプ前大統領が復帰した場合、米国のエネルギー温暖化対策は大きく変わる。欧州でも6月の欧州議会選挙の結果によって2050年までの... | |
世界的な改革の失敗 日本は「無謬」なのか
2024年5月18日
【業界スクランブル/電力】 政府が東日本大震災後、推進してきた電力システム改革に行き詰まりが見える中で、電気事業法の規定に基づくシステム改革の検証が始まった。そんなタイミングで... | |
現実路線に転換した英国政策 ガス火力発電新設を推進
2024年5月18日
【ワールドワイド/経営】 2021年にグラスゴーで開催されたCOP26で英国は世界の気候変動対策を先導していた。しかしエネルギー価格や物価の高騰を経て、スナク首相は昨年9月、国... | |
新興産油国ガイアナ巡り対立 原油生産増は続く見通し
2024年5月17日
【ワールドワイド/資源】 エクソンモービルが2015年にリザ油田を発見したのを皮切りに、ガイアナ沖合のスタブローク鉱区では、これまでに30以上の油田が発見され、可採埋蔵量の合計... | |
電動化規制のウラに秘めた 自国自動車産業振興戦略
2024年5月16日
【モビリティ社会の未来像】古川 修/電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐 電動化規制は、欧州から開始された。2016年10月に独連邦会議が30年までに内燃機関だけ... | |
【インフォメーション】エネルギー企業・団体の最新動向(2024年5月号)
2024年5月16日
【東京ガス/国内で初めて海外製のメガワット級水電解装置を運用】 東京ガスは、住友商事と進める水素利活用を目的とした共同実証実験に向け、メガワット級の固体高分子(PEM)型水電解... | |
21世紀の時代的責任 電力会社は役割果たせるか
2024年5月15日
【オピニオン】桝本晃章/日本原子力文化財団理事長 昨年の夏は世界各地で記録的な猛暑だった。国際エネルギー機関のビロル事務局長は「われわれは化石燃料利用時代の終わりの始まりにいる... | |
国内初の水素商用供給 「晴海フラッグ」で開始
2024年5月14日
【脱炭素時代の経済評論 Vol.02】関口博之 /経済ジャーナリスト 東京オリンピック・パラリンピック後のレガシーの一つが、選手村跡地で行われている大規模街づくり事業「晴海フラ... | |
暴力的な性格を持つ電力市場 リスクの大波に備える好機
2024年5月13日
【マーケットの潮流】水上裕康/ヒロ・ミズカミ代表 テーマ:卸電力市場 2023年以降、すっかり落ち着きを見せている電力市場価格。 水上裕康氏は今こそ、次のリ... | |
沖永良部島の革新的電力供給システム 日本発の世界に広がるビジネスへ
2024年5月12日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 沖永良部島では、環境省の脱炭素先行地域の第一弾として選ばれた「ゼロカーボンアイランドおきのえらぶ」構想が進んでいる。沖永良部島の二つの町とリ... | |
【フラッシュニュース】注目の「政策・ビジネス」情報(2024年5月号)
2024年5月11日
NEWS 01:洋上風力の八峰・能代沖 JREが執念の勝利 政府による洋上風力公募第2弾で発表が延期されていた秋田八峰・能代沖の結果が、3月下旬に公表された。当初から有力視され... | |