月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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低コストでガスを分離・回収 脱炭素技術で経済を前進させる
2024年5月24日
【エネルギービジネスのリーダー達】堀 彰宏/SyncMOF副社長兼CTO ガスを分離・濃縮する吸着剤「MOF」の技術開発と装置の販売を手掛ける。 脱炭素化の鍵を握るソリュ... |
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貴重な国産資源絶やさずに 地域支え続ける「千産千消ガス」
2024年5月23日
【事業者探訪】大多喜ガス 創業以来、国産天然ガスをベースとした事業で地域の発展を支え続けてきた。 貴重な資源を長期安定供給できるよう、カーボンニュートラル対応にも意欲的に... |
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【火力】雲行き怪しい「GX」の送電線計画 効果疑問視
2024年5月23日
【業界スクランブル/火力】 昨年GX基本計画の中に織り込まれた送電線整備計画のマスタープランの雲行きがここにきて怪しくなっている。直近の報告でも、系統増強の費用便益評価の試算値... |
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脱炭素には資金調達が重要 「トランジション・ファイナンス」とは
2024年5月22日
【リレーコラム】石川知弘/三菱UFJ銀行経営企画部 部長 世界的に認知されている日本語といえば「EMOJI」「MANGA」などがあるが、そこにトランジション・ファイナンスも加え... |
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【原子力】原発事故との複合災害 能登半島地震の真の教訓
2024年5月22日
【業界スクランブル/原子力】 本年元日に発生した能登半島地震では建物の倒壊、道路の遮断によって地震災害からの救助・応援が難しかったことから、原子炉事故との複合災害となっていたら... |
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【シン・メディア放談】大炎上の再エネタスクフォース 表面的報道ばかりの現状に懸念
2024年5月21日
<メディア人編> 大手A紙・大手B紙・経済C誌 再エネタスクフォースの中国企業ロゴ問題が炎上。 他方、大半の記事は表面的な内容にとどまる。 ―内閣府の再生可... |
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【石油】原油価格上昇の背後に 「脱炭素の影」
2024年5月21日
【業界スクランブル/石油】 4月に入っても原油価格は上昇傾向にあり、ブレントと中東原油は90ドル前後、WTI先物は80ドル台半ばで堅調に推移している。その要因として底堅い米国景... |
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IRAの先行きに不安感 「もしトラ」の影響は
2024年5月20日
【業界スクランブル/ガス】 米国大統領選に向けた共和党指名争いはトランプ氏の圧勝に終わった。日本では「もしトラ」という言葉が散見されるようになり、現政権の政策転換を予想する経済... |
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中東情勢が袋小路に迷い込んだ不安伝える
2024年5月20日
【ワールドワイド/コラム】海外メディアを読む ウォール・ストリート・ジャーナル紙は3月5日、フーシ派の攻撃を受けて紅海・イエメン沖で沈没した貨物船「ルビマー」に関し、克明な記事... |
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世界の分断と統合〈上〉 BRICS拡大と交通回廊の再編
2024年5月20日
【ワールドワイド/コラム】国際政治とエネルギー問題 2022年2月に起きたロシアのウクライナ侵攻により、世界秩序は根幹から揺さぶられた。世界の混乱は、さまざまな分断をもたらす一... |
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独自戦略を促す 柔軟な制度変更を期待
2024年5月19日
【業界スクランブル/新電力】 新年度がスタートした。昨年度は、電力卸市場の高騰がほぼなく、市場からの調達に依存する多くの新電力には、極めて安定した経営環境であったと言える。今年... |
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右派ポピュリストが躍進 欧州グリーン政策の行方
2024年5月19日
【ワールドワイド/環境】 11月の米大統領選でトランプ前大統領が復帰した場合、米国のエネルギー温暖化対策は大きく変わる。欧州でも6月の欧州議会選挙の結果によって2050年までの... |
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世界的な改革の失敗 日本は「無謬」なのか
2024年5月18日
【業界スクランブル/電力】 政府が東日本大震災後、推進してきた電力システム改革に行き詰まりが見える中で、電気事業法の規定に基づくシステム改革の検証が始まった。そんなタイミングで... |
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現実路線に転換した英国政策 ガス火力発電新設を推進
2024年5月18日
【ワールドワイド/経営】 2021年にグラスゴーで開催されたCOP26で英国は世界の気候変動対策を先導していた。しかしエネルギー価格や物価の高騰を経て、スナク首相は昨年9月、国... |
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新興産油国ガイアナ巡り対立 原油生産増は続く見通し
2024年5月17日
【ワールドワイド/資源】 エクソンモービルが2015年にリザ油田を発見したのを皮切りに、ガイアナ沖合のスタブローク鉱区では、これまでに30以上の油田が発見され、可採埋蔵量の合計... |