月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【再エネ】波紋呼んだ洋上風力公募 入札見直しは妥当
2022年5月24日
【業界スクランブル/再エネ】 昨年末に実施された第1回洋上風力発電占用公募3海域は、商社1社が独占し、これへの反応はマチマチである。政府関係者は、買い取り価格を入札制度に移行さ... | |
廃炉と不可分の課題 放射性廃棄物処分場の確保
2022年5月24日
【福島廃炉への提言〈事故炉が語る〉Vol.14】石川迪夫/原子力デコミッショニング研究会 最高顧問 原子炉の廃炉で取り扱うのは全て低レベル廃棄物だが、世界的に嫌われものだ。 ... | |
高まるスタグフレーションの危機 影響免れぬエネルギー業界の打つ手は
2022年5月23日
【多事争論】話題:スタグフレーションとエネルギー 景気停滞と物価上昇が同時進行するスタグフレーションを警戒する見方が広まっている。 日本経済とエネルギー業界への影響が懸念... | |
【火力】需給ひっ迫後の検証 本質外れた議論
2022年5月23日
【業界スクランブル/火力】 去る3月22日、政府は、東京電力と東北電力のエリアに電力需給ひっ迫警報を初めて発令し、広く節電を呼び掛けた。そのおかげで大規模停電を回避することがで... | |
人材・リスク・技術革新が重要 迫り来る脱炭素社会への取り組み
2022年5月22日
【羅針盤(第2回)】中井俊裕/カーボンニュートラル・ラボ代表取締役/静岡大学客員教授 駿府城下町・静岡市を舞台に検討が進む「カーボンニュートラル城下町」構想。 その実現に... | |
【原子力】電力危機に沈黙 専門家の思考停止
2022年5月22日
【業界スクランブル/原子力】 ウクライナ侵攻を契機に化石燃料市場の不安定が続いている。特にわが国の天然ガスの8%に上るロシア産ガスに相当するガスを賄う手段が具体化しない。その中... | |
【石油】苦境の人々の救済策 脱炭素の棚上げ
2022年5月21日
【業界スクランブル/石油】 凄惨な展開の中、ウクライナ紛争は長期化予想も出ている。東部が取れない限り、プーチンは引けないだろうし、原油価格高騰が続く限りは、戦費負担を含めロシア... | |
【検証 原発訴訟】現在も通用する審理・判断法 施設の安全性判断の焦点は
2022年5月21日
【Vol.2 伊方最判②】森川久範/TMI総合法律事務所弁護士 前回は、伊方最高裁判決で、行政機関に専門技術的裁量があることを認めた経緯を説明した。 今回は、原子炉施... | |
【ガス】ウクライナが試金石 各社の危機管理能力
2022年5月20日
【業界スクランブル/ガス】 3月31日、岸田文雄首相は「サハリン2から撤退しない」と明言し、「エネルギー安全保障上、極めて重要」と語った。ひとまず安心した。そもそも... | |
脱カーボンのソリューション提唱 日本法人のビジネスを成長軌道へ
2022年5月20日
【エネルギービジネスのリーダー達】宮本博光/エネルエックス・ジャパン カントリーマネジャー 30年にわたり商社マンとしてエネルギーとデジタル分野のビジネスに携わった。 こ... | |
【新電力】最終保障急増で浮き彫り ずさんな市場設計
2022年5月19日
【業界スクランブル/新電力】 多くの新電力が苦境に陥り、新規受付停止だけではなく、事業撤退、もしくは事業譲渡などの動きが加速している。新電力だけでなく、一部の旧一般... | |
責任が取れないESG
2022年5月18日
【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 この数年、金融の世界は“ESG”の大合唱である。すっかりおなじみの言葉ではあるが、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス... | |
【電力】脱原発撤回できない独 まだ間に合う日本
2022年5月18日
【業界スクランブル/電力】 「ウクライナ危機で改めて痛感したことは、国連安保理で拒否権を持つ国が『外交』を支配し、核兵器を持つ国が『軍事』を支配し、資源を持つ国が『... | |
高まるスタグフレーションリスク 温暖化防止の優先順位は低下
2022年5月17日
【ワールドワイド/環境】 ウクライナ戦争により世界経済のスタグフレーションリスクが高まっている。これは温暖化防止に対するモメンタムを弱める可能性がある。政治的スローガンとしての... | |
エネルギーひっ迫の英国 化石燃料からの脱却図る
2022年5月16日
【ワールドワイド/経営】 英国では2021年8月ごろからのエネルギー価格高騰により、今年3月末までに小売り事業者29社が経営破綻した。最終保障供給のため別の小売り事業者に引き取... | |