月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【九州電力 池辺社長】多様な強み・能力生かし 事業環境が変化する中、 持続的な成長へ
2024年7月1日
2023年度の連結業績は22年度の赤字から一転し、過去最高益を記録した。 電力供給の安定化や再エネの主力電源化に取り組みつつ、新たな価値創造にも挑戦していく構えだ。 【イ... | |
現実味を帯びる台湾侵攻 日本のエネルギー供給は窮地に
2024年6月29日
【今そこにある危機】岩田清文/元陸上幕僚長 中国による台湾への武力侵攻の可能性が高まりつつある。 有事の際、日本のエネルギーインフラは人民解放軍の攻撃対象だ。 ... | |
エネルギー業界のDXけん引 プラットフォーム事業にも意欲
2024年6月28日
【技術革新の扉】LPガス充填・配送システム/ニチガス ニチガスが川崎市のLPガス充填基地「夢の絆・川崎」を起点に進めるDX。 デジタルなどを駆使し配送までの高効率なシステ... | |
【平岡清司 五條市長】まずは人命救助の拠点を
2024年6月27日
ひらおか・きよし 1963年奈良県五條市生まれ。大阪工業大学高等学校(当時)卒業後は五條市内の国民宿舎に勤務し、その後は刺しゅう業などに従事。2013年、五條市議会議員に初当選以来3期目途中... | |
各地で増大する再エネ出力抑制 求められる電力システムの在り方は
2024年6月26日
【多事争論】話題:再エネ出力抑制と系統増強 東京を除くすべてのエリアで再エネの出力制御が実施されるようになっている。 マスタープランに基づく送電網増強が計画される中、今後... | |
【政策・制度のそこが知りたい】数々の疑問に専門家が回答(2024年6月号)
2024年6月25日
余力活用契約の仕組みと役割/CO2カウントルールの目的と課題 Q 容量市場における余力活用契約とはどんな仕組みですか? A 余力活用とは、発電事業者などが提出する発電計画... | |
【需要家】再エネ拡大に対策広まる DR機能は評価対象に
2024年6月25日
【業界スクランブル/需要家】 再エネ大量導入・次世代電力NW小委で取りまとめた「再エネ出力制御対策パッケージ」では、需要側の対策として「ヒートポンプ給湯機等の導入による需要創出... | |
AIで室内に人工の生態系を創出 経済と生物多様性の両立目指す
2024年6月24日
【エネルギービジネスのリーダー達】髙倉葉太/イノカ代表取締役CEO 人工の生態系を室内に再現する独自技術で自然環境の保全・研究・教育を手掛けている。 経済活動と生物多様性... | |
【再エネ】期待かかるペロブスカイト 商用化の正念場
2024年6月24日
【業界スクランブル/再エネ】 2030年度の再エネ比率36~38%の目標に対して、現状では再エネに原子力を加えた脱炭素電源比率が4割を超えるのは、北海道、九州、関西エリアの3カ... | |
5年連続の黒字経営を実現 地域密着で価格以外の価値追求
2024年6月23日
【事業者探訪】ところざわ未来電力 ところざわ未来電力は設立から一貫して地域密着で低炭素電気の安定供給を重視する。 黒字経営が続き、さらに経営方針に需要家のニーズがマッチし... | |
【火力】ゆがむ容量市場に危機感 正しい理解必須
2024年6月23日
【業界スクランブル/火力】 容量市場は、電力の安定供給のために必要な電源を確保する仕組みだ。今年度から実需給期間となり、それに伴い容量拠出金の支払いが始まっているが、世間に仕組... | |
サステナブルな建築求める声 32年五輪の構想考える
2024年6月22日
【リレーコラム】井上郁美/豪州建築設計事務所Buchan取締役日建設計ベトナム社長 日建設計は、オーストラリアの建築設計事務所バカンと業務提携をしてから9年目になる。豪州、日本... | |
【原子力】日本の原発輸出は? ウクライナからのシグナル
2024年6月22日
【業界スクランブル/原子力】 本稿掲載時点のウクライナ情勢は不明だが、15基のロシア製原発の取替燃料を全てウェスチングハウス(WH)社製に切り替え、さらに9基のWH製AP―10... | |
【石油】円高転換視野に 石油精製業は競争力強化を
2024年6月21日
【業界スクランブル/石油】 「黄金週間」への突入とともに円安が進行し、4月28日には一時1ドル=160円台を記録した。そのおかげで輸出企業の収益は好調で株高も続くが、エネルギー... | |
【シン・メディア放談】支持率低位安定の岸田政権 業界内の評価とは相反
2024年6月21日
<業界人編> 電力・石油・ガス 4月末の衆院補選で自民党が全敗。支持率は低調だが、エネルギー政策は依然評価する向きが強い。 ―少し前の話だが、4月の日... | |