大手電力の業績が総崩れ 規制料金の赤字影響鮮明に
2022年12月4日
資源価格高騰・円安進行を受け、エネルギー関連事業者が軒並み好業績を上げる中で、大手電力各社は総崩れの状態だ。 池辺電事連会長は11月18日の会見で「規制料金の在り方の検討が必要」と提起した 10月下旬に発表された2022年度上半期の決算(当期純損益)を見ると、大手電力10社のうち東京が1433億円の最終赤字を記録したのを筆頭に、東北1363億円、関西763億円
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