釧路湿原周辺で太陽光乱立 「行政に打つ手なし」の現実

2023年2月6日

北海道の中でも平野が広がり年間の日照時間も長いため、太陽光発電の導入に可能性を秘める釧路市。1000kW以上のメガソーラーの導入件数は昨年6月時点で22件と、2016年6月の7件から急増中だ。が、自然豊かな生態系を維持する国立公園周辺での建設が相次いでおり、住民から不安の声が聞こえているのだ。 国立公園周縁部の広大な原野は、釧路市が「無秩序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るため
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン