【特集1】地下350~500mの地質環境を研究 幌延町で進む安全性確認

2023年3月2日

深度500mで技術適用 坑道拡張工事に着手 「地質環境を正確に理解し、地層処分技術の高度化、信頼性の向上に資する研究開発を進めることで、処分事業と安全規制の双方を支える技術基盤を確立することが当施設の研究目標です」と語るのは、柴田雅博所長。 そのために、01年に当地での調査研究に着手して以降、①地表からの調査による地下深部の地質環境モデルの構築、②掘削工事を進めながらの地
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