生活を直撃するエネルギー危機 省エネ深掘りの好機となるか

2023年3月23日

〈 終わり見えない光熱費増大が家計圧迫 「前向きな省エネ」へ選択肢と情報整備を 〉 視点B:岡本 洋明/住環境計画研究所・主任研究員 エネルギー価格の高騰が人々の生活を直撃している。直近の状況を、総務省家計調査の過去10年分から見てみる。昨年10~12月の2人以上世帯における電気単価は全国平均で1kW時当たり34.6円で、昨年同期間と比べて26%も高くなっている。
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