【特集2】火力対再エネ論争への疑問 日本の先進技術をPRすべきだ

2023年4月3日

石炭火力の調整力の意義 IGCCへの期待 ―石炭火力も運用面の高度化や技術開発が進んでいます。例えば石炭火力の最低負荷は、昔は50%程度の設計が一般的でしたが、最近では30%、さらにはもっと低い運用にもトライしています。再エネとの共存を図るべく、調整力の機能を果たそうと火力発電現場では苦労しながら新しい運用スタイルを目指しています。 松橋 石炭と再エネがいわば有機
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