最大7兆円の系統増強投資 マスタープランまとまる

2023年5月9日

電力広域的運営推進機関が3月29日に取りまとめた、2050年カーボンニュートラル(CN)の実現を見据えた広域系統長期方針「広域連系系統のマスタープラン」では、最大7兆円規模のネットワーク投資を行っても、それを上回る費用対効果を確保できる可能性があることが示された。 特に投資規模が大きいのは、北海道や東北の再生可能エネルギーを東京に送るための海底直流送電(HVDC)の新設に約2・5兆
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