炭素価格付け政策が本格始動 「第二のNEDO」とGX投資の行方

2023年5月5日

これまで経済界が認めようとしなかったカーボンプライシングの導入が、昨年あっさりと決まった。 個別の制度設計はどうなるのか。そして巨額のGX投資の執行を一手に担う新機構の行方は。 排出量取引(ETS)や炭素賦課金導入、そして新たな国債であるGX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債の発行へ―。昨年後半、官邸主導の有識者会議でいつの間にか決定した〝成長志向型カーボ
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