【コラム/5月29日】新聞購読料の値上げから電気料金改定を考える~残る電力供給不安

2023年5月29日

8,認可手続きは 経過措置による料金認可手続きは、公益事業時代と類似である。能率的な経営による適正な原価か適正な利潤か査定する。今回申請は、燃料費の見方が基本である。故に査定当局から適切な電力供給体制の議論は生まれにくい。 留意すべきは、認可条件に経営の効率性の審査があるので、すべての費目に一言可能という味噌がある。利用者(消費者)・マスコミ・政治・社会から半自由
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