エネファームのVPP実証開始 来年創設の需給調整市場を見据える

2020年8月6日

各地に点在するエネファームの制御や電力データの取得は、スマートメーターのBルートや各家庭の無線LANを利用。家庭の電力需要とエネファーム発電出力の差異である「受電点電力」を用いて制御している。 例えば、ACから大阪ガスに100kWの供出指令が下された場合、同社は各家庭のエネファームに電気を供出するように指令。システムは各家庭の受電点電力に基づき、調整力を供出できるように計算が行われる。
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