【再エネ】蒸気噴出でブレーキも 問われる地熱の十年先
2023年12月24日
【業界スクランブル/再エネ】 2030年ミックス実現には、今後10年足らずで地熱発電を30億kW時(21年度実績)から110億kW時へと、約4倍にする必要がある。 そうした中、今夏、北海道で発生した蒸気噴出事故は、業界全体に大きな影響を与えた。事故発生以降、資源調査の延期や地元とのコミュニケーションの停滞など、各地で開発にブレーキが掛かり、国による補助金交付にも一部制
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