「1.5℃」の難しさが鮮明に COP28経てどうなるエネ基議論
2024年2月4日
COP28では、日本の従来の主張のように、各国の国情を踏まえた多様なアプローチの必要性を掲げた。 ただ、1.5℃目標を追求する方針は継続しており、第7次エネ基議論にどう波及するかが焦点となる。 「今回の合意文書は、EU(欧州連合)と産油国が対立する中での妥協の産物。ただ、日本にとっては満足のいく回答となった」(手塚宏之・日本鉄鋼連盟エネルギー技術委員長)。昨年末、UA
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