能登半島地震で原発巡る流言飛語 原子力規制庁の情報発信に問題あり

2024年2月12日

【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 今年は、元旦から能登半島での大地震という痛ましい災害で始まった。マグニチュード7.6、最大震度7という異例の規模の地震で、被災地にある志賀原発の状況に全国の国民の注目が集まった。 震災当日の午後6時半から原子力規制庁の広報官による記者ブリーフィングがテレビで中継された。震災後2時間しか経っていない時点であり未確定の情報が多いのはやむ
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン