脱炭素とエネルギー安保両立へ 重層的な戦略志向のエネ基に
2024年3月10日
再エネ・原発の拡大にも難題 国民理解には費用抑制がカギ 識者からは「再エネと原発の利活用を大胆に進めるべき」との声が出ているが、一筋縄にはいかない。発電量を天候に左右される再エネの安定化には蓄電システムや荒天時の火力による調整電源の確保、電力系統強化など多額のコストがかかるだけに、国民の理解なしには進まない。 蓄電池の技術革新や水素製造といったブレイクスルーを追求
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