【特集1／座談会】経産省の検証作業を一刀両断 不可欠な需要家目線の議論

需要側機器を活用し需給最適化 人口減少下のインフラ維持も課題に ―電気のコスト構造が複雑化し事業者は説明するのに苦労していますし、需要家も理解が追い付かない状況です。 中野　SBパワーは、スマホアプリを活用したDRを始めていますが、そうした顧客接点を生かしたお客さまとのコミュニケーションにより、電気事業や料金の仕組みに対する理解を深めていただくことが、まさに小売事業者の役