文献調査の報告書案公表 待たれる新地点の登場

2024年4月7日

概要調査に進めるのか―。原子力発電環境整備機構(NUMO)は2月13日、北海道寿都町と神恵内村で行われていた高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査の報告書案を公表した。 概要調査に進む上で鍵となるのは、寿都町と神恵内村に続いて文献調査を行う新地点の登場だ。報告書の作成後は縦覧期間などを経て、経済産業大臣が概要調査に進むかどうかについて、北海道知事と2町村長に意見を聴取
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