プルサーマルが再稼働後の重要課題に 長期停止回避へ九州・四国の「妙案」

2024年4月4日

原発再稼働が遅滞し、3・11以降でプルサーマルを実施したのは4基にとどまる。 日本の原子力政策の将来を見据えて、プルサーマルの実施拡大が求められる。 昨年11月に定期検査に入った玄海原子力発電所3号機がプルサーマルを停止した。フランスで保有するプルトニウムが底をつき、新たな混合酸化(MOX)燃料を製造できないからだ。同様の理由で伊方3号機も今年7月に停止する見込み。2
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