自民再エネ議連に原発推進派 国益重視の政策論議を喚起

2024年5月6日

洋上風力発電事業を巡る汚職事件で起訴された秋本真利衆院議員が運営を仕切っていた自民党の「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」が再始動し、後任の事務局長として三宅伸吾参院議員が就いた。三宅氏は「自民随一の脱原発再エネ推進派」として知られる前任とは対照的に原発推進派で、国益を守る防衛政務官でもある。自国の経済安全保障や産業競争力を意識した現実的な再エネ戦略を促す色合いが濃くなりそうだ。
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