【マーケット情報/6月7日】原油続落、需給緩和感強まる

2024年6月10日

【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、主要指標が軒並み下落。OPECプラスによる協調減産の緩和および米国経済の鈍化による需給緩和が下方圧力となった。 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成されるOPECプラスは年末までの予定だった減産を2025年末まで継続すると決定。ただ、自主減産は来年10月以降に段階的に縮小されるとの方針が原油需給の緩みへの
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