【新電力】毎年変わる電源原価 進まない需要家の理解醸成

2024年6月19日

【業界スクランブル/新電力】 2024年度がスタートし、小売電気事業者による、容量拠出金の負担が始まった。各社負担後の事業収支に則った形でのメニュー展開水準が決まり、需要家への説明は一巡したものと思われる。来年度以降、この料金改定が毎年の行事となるわけだが、需要家側の理解はほとんど追い付いていないものと見られる。 再エネ賦課金などと同様、電源原価として織り込まれ、毎年
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