緊張感高まる火力の現場 組合員の声に耳を傾ける

2024年7月4日

【電力事業の現場力】電源開発労働組合 国内設備出力の約半分を占める火力発電所で、現場の実力が試されている。 変動負荷対応や新技術の導入では、安全確保が何よりも重要だ。 戦後の電力需要に対応するため、1952年に設立した電源開発(現Jパワー)。社名の通り、主に水力発電や火力発電の分野でパイオニア的な役割を担ってきた。オイルショック後には海外炭鉱の権益を獲得
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