【特集2】バイナリー発電で町おこしに力 高齢化進む温泉町の期待を背負う
2024年8月3日
【元気アップつちゆ】 沸点が低い媒体を気化し、その蒸気でタービンを回すバイナリー発電。福島市土湯温泉町にある「元気アップつちゆ」は、東日本大震災を機にこの発電に着手し、地域貢献している。 同社が手掛ける「土湯温泉16号源泉バイナリー発電事業」は、出力400kW、年間300万kW時。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)で売電し、年間1億2000万円の収入を得ている
この記事は有料記事です。
続きを読むには...
続きを読むには...