パリ協定の再離脱はほぼ確実? 「もしトラ」で環境政策はどうなる
2024年8月6日
若年層の意識が低い日本 リスクとチャンスの見定めを ─変動対策を巡る最近の日本の動きをどう評価しますか。 上野 日本はさまざまな「顔」を持っています。主要7カ国(G7)の一員、米国の同盟国、アジアの先進国、エネルギー自給率が低い、一方でエネルギー多消費産業が多い……。国際会議などでは、その時々の状況に応じて立場を使い分けなければならず、どうしても立ち位置が中途半端
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