環境価値取引に変化の兆し 市場活用へのシフト進む
2024年8月13日
日本の環境価値取引は黎明期だ。脱炭素化をドライブするインフラとなるには、まだ時間がかかるだろう。今後、環境価値取引を盛り上げるためには、需要喚起に加え、それを支える市場インフラの整備が欠かせない。 昨年は、当社が運営するJCEX(日本気候取引所)を含め、環境価値を取引する複数の市場が設立された。他には、日本取引所グループ(JPX)、またeコマース型のプラットフォームも複数存在す
この記事は有料記事です。
続きを読むには...
続きを読むには...