エネ価格支援で予備費1兆円 総額11兆円の効果に疑問も
2024年10月7日
電気・ガス料金や燃料油代の高騰対策に充てる追加費用として、今年度予算の予備費から9891億円を支出する―。政府が9月3日に閣議決定した。 電気・ガス料金への補助については6月分をもって打ち切られたものの、「酷暑乗り切り緊急支援」として8月分から3カ月間で事実上復活。電気では8、9月分1kW時当たり4円、10月分2・5円。都市ガスでは8、9月分1㎥当たり17・5円、10月分10円を、
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