【火力】具体性欠くエネ基議論 実態に即した検討不可欠

2024年10月23日

【業界スクランブル/火力】 第7次エネルギー基本計画の検討が佳境を迎えている。GX(グリーントランスフォーメーション)を進めるためには、「S+3E」という原則を堅持しつつ着実な投資を促す予見性が必要になるという点まではまとまっているが、その先の具体的な道筋が一向に見えてこない。 ここ数年、火力発電の視点からみると、政策リスクなどの増大により投資の予見性は悪化しているよ
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