新エネ基の明確な「メッセージ」 投資促す「シグナル」になるか
2025年2月14日
【脱炭素時代の経済評論 Vol.11】関口博之 /経済ジャーナリスト 政府がほぼ3年に一度見直すエネルギー基本計画の改定案が公表された。第7次エネ基に込められた「メッセージ」はかなり明確だったのではないか。生成AIの普及、データセンターの増設などで電力需要が増えることを見込み、それに見合う脱炭素電源の確保を掲げた。再生可能エネルギーと原子力発電を脱炭素電源と捉え「最大限活用
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