今こそ選挙制度の抜本改革が必要 「ネオ55年体制」打破し骨太の政策を
2025年6月12日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 石破政権発足直後の昨年10月の衆議院選挙で、与野党逆転の議席となった。少数与党のまま本予算案の審議を含む本格的な国会を迎えるのはわが国の憲政史上初めてであり、これまでにない緊張した国会となることが予想された。野党がまとまれば、政府提出のさまざまな法案を否決したり修正したりすることが可能で、熟議によって国会の形骸化した立法府機能が再生される
この記事は有料記事です。
続きを読むには...
続きを読むには...