【特集2まとめ】万博が描く脱炭素の世界 革新的エネ技術がつくる未来を探訪

2025年6月3日

「2025年日本国際博覧会」が4月13日~10月13日、大阪・夢洲で開かれている。

次代を切り拓く新技術のショーケースでもある今回の大阪・関西万博は
カーボンニュートラル社会の実現を見据え、再生可能エネルギーや水素、eーメタン、スマートグリッド、蓄電池、空飛ぶクルマ、EVバスなどが導入され、まさに未来社会の実験場となっている。

私たちの社会は今後どう変わるのか―。

万博の最先端エネルギー関連施設や取り組みをレポートし、未来へのヒントを探る。

【アウトライン】最先端の技術を実証する場 楽しんで体感できる展示が充実

【レポート】さまざまな次世代技術を体験 エネルギーが叶える未来を探る

【インタビュー】「可能性のタマゴ」がコンセプト 次世代エネ技術を面白く体験

【インタビュー】CNに向け「化けて」変容を 地球温暖化を考える機会に

【レポート】未来の「あたりまえ」を創造 大規模実証で実用化を検証

【レポート】日本発の技術でCNを訴求 会場内で地産地消モデルを確立

【レポート】グリーン水素の供給網を構築 通信インフラを有効に活用

【レポート】大阪湾を滑るように航行 水素を利用する次世代船舶

【トピックス】電化による空の次世代型移動手段 交通分野の課題解決に期待高まる

【トピックス】特殊塗料で位置情報の精度を補完 走行しながらの無線給電実証

【トピックス】耐荷重の低い場所への設置が可能 屋根やアート作品など多彩な用途