【時流潮流/6月20日】世界で相次ぐ原子力施設攻撃は「おきて破り」か⁉

2025年6月20日

イスラエルが13日、イラン攻撃に踏み切った。多くの核施設を空爆したほか、イラン革命防衛隊の最高幹部や核開発に関わってきた科学者を殺害した。気がかりなのは、2022年のロシアのウクライナ侵攻以後、これまでタブー視されてきた核施設への攻撃が相次いでいることだ。深刻な事態に陥る前に対処が必要なことは言うまでもない。国際社会の知恵と対応力が試されている。 チェルノブイリ原発から2000㎞も
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