太陽光リサイクル法案の迷走 問題点を徹底解説
2025年7月6日
さて、太陽光パネル法案の素案では、ペットボトルに似たルールが採用されていた。すなわちEPRに基づき、パネルのメーカー(海外製パネルの場合は輸入業者)にリサイクル料金を支払わせる予定だった。物理的責任でなく金銭的責任としたのは、パネルの寿命が20~30年と長く、その間にメーカーが市場から撤退する可能性があるため。同じ理由から、支払わせるタイミングも、パネルの廃棄時ではなく発売時としてい
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