【再エネ】米国の政策転換が波紋 企業の戦略見直し急務

2025年8月24日

【業界スクランブル/再エネ】 米国は再エネの導入・利用において長らく世界をリードしてきた。その背景には、再エネに対する税制優遇措置や州の再生可能ポートフォリオ基準(RPS)などの制度がある。2035年までに太陽光を4割供給し、電力の95%をカーボンフリー電力化するなど、早期の脱炭素化実現へ、取り組みが強力に進められてきた。結果、昨年には再エネが石炭火力の発電量を初めて上回り
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