【記者通信/8月5日】COP30の運営に不満噴出 ホテル不足が交渉に影響も?

2025年8月5日

11月10日~21日にブラジル北部のベレンで開催される地球温暖化防止国際会議・COP30の運営を巡り、不安の声が噴出している。今回の開催地は「アマゾン川の玄関口」といわれる都市。気候変動対策に積極的なルーラ政権が、COPでアマゾンの熱帯雨林の被害防止を訴えるにふさわしい場所としてベレンでの開催を決めたわけだが、その代償として宿不足問題が浮上。有識者からは、交渉の行方にも影響を与えかねないと危惧す
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