画像からひび割れを自動検知 インフラ点検をAIがアシスト

2020年10月19日

【東設土木コンサルタント】 道路や橋梁など、社会インフラの老朽化は深刻だ。国土交通省の調べによると、建設後50年経過する道路橋の割合は、73万箇所のうちまだ約25%(2018年時点)にとどまる。しかし23年には約39%、33年には約63%まで急増。トンネル、水門などの河川管理施設も、それぞれ33年には約42%、約62%となるなど、老朽インフラ急増が社会問題化している。
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン