【原子力】今夏もKK再稼働ならず 安全協定の再考を

2025年8月22日

【業界スクランブル/原子力】 東京電力が今夏の柏崎刈羽7号機(K7)の再稼働を断念した。メディアは相変わらず「事業者の努力不足」と書くが、実態は異なる。昨年4月に燃料装荷が完了し、その後もさまざまな経緯があったが、県知事の怠惰な態度のために稼働できていないのが現実だ。改選まで1年を切った知事は判断を躊躇し、8月末までに公聴会を5回開き、県民の意識調査も実施するという。
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