【記者通信/9月30日】水素等「値差支援」で初認定2件 多排出産業を優先

2025年9月30日

経済産業省は9月30日、低炭素水素などへの「値差(価格差)支援」の対象として、豊田通商のグリーン水素と、レゾナックの水素・アンモニア案件の2件を認定したと発表した。同制度の認定は今回が初。いずれも脱炭素化が困難な「ハード・トゥ・アベイト」産業で、2030年度をめどに供給を開始する。エネルギー企業のプロジェクトは含まれなかった。 値差支援は、昨年成立した水素社会推進法
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