県主催で避難退域時検査の対応訓練 円滑かつ確実な避難体制整備を目指す
2026年1月4日
住民の安全で円滑な避難のため検査技術の習熟を
インタビュー:海老根 正典/茨城県防災・危機管理部 原子力安全対策課 副参事

―今回の訓練の目的は何か。
海老根 避難者や車両に放射性物質の付着がないかを確認する検査において、検査要員の方々が、検査手順を習熟し、研さんを積むことが主たる目的だ。
―訓練前に検査要員に何と指示したのか。
海老根 交通量の多いSAでの車両検査は安全第一が大前提になること、また、発災時の住民の安全で円滑な避難のため、検査手順を確実に身に付けてほしいと伝えた。
―避難退域時検査を、県民にどう周知していくのか。
海老根 多くの住民は原則屋内退避となること、その上で放射線量率が一定基準を超えた地域の方のみが避難するということを第一に周知したい。
―今回の訓練をどう生かしていくのか。
海老根 今回、評価機関の方が立ち会い、細やかに指導をしてくれた。報告書が手元に届いた後、それを踏まえた上で、県として改善していく。

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