インフォメーション
コージェネ財団
北海道ガスなど4件が理事長賞を受賞
コージェネ財団は2月5日、「コージェネシンポジウム2026」を開催した。優れた導入事例に贈る「コージェネ大賞2025 理事長賞」は、民生用部門では虎ノ門エネルギーネットワークの「麻布台ヒルズへの導入事例」、北海道ガスの「新さっぽろエネルギーセンターへの導入事例」、産業用部門ではJFEエンジニアリングの「日清オイリオグループ磯子事業場への導入事例」、技術開発部門ではIHIの「液体アンモニア専焼2MW級ガスタービンコージェネの開発」が受賞した。鼎談では柏木孝夫理事長などが「アフォーダブルで持続可能な低炭素エネルギーシステム」をテーマに意見交換を行った。
新エネルギー財団
25年度新エネ大賞の大臣賞は革新的水車開発
新エネルギー財団が2025年度新エネ大賞の受賞者を決定し、最高位の経済産業大臣賞や、それに次ぐ資源エネルギー庁長官賞など14件を選出した。秋田県産業労働部、東北小水力発電、早稲田大学による「広範囲な流量・落差で運転可能な新型水車の開発」が大臣賞に輝いた。従来型水車を改良し、設計の常識を覆す新技術を開発。運転可能な流量域や落差が拡大し、高効率化により発電電力量が増大する。加えてトータルコストが低減し、これまで開発を断念していた地域での導入も期待できる点が評価を受けた。その他の受賞案件にも、地域版GXや福島復興支援、AI活用など先駆的な事例がそろった。
GRID
電力業界に特化した生成AIを発表
AIシステムベンダーのグリッドは1月27日、電力業界特化型生成AI「GeNom for Energy」を発表した。⽇本の電⼒制度に関わる法令やガイドライン、審議会資料、議事録など公開情報2万件以上を独自に集約・構造化し、質問への回答の際には根拠資料を併せて提示する。情報の調査や裏取りの労力削減に貢献するほか、熟練層の引退に伴う知見の断絶を防ぐ効果が期待される。情報の更新は月に数回行われる。AIコンサルティンググループの吉田将人氏は「将来的には瞬時の情報反映や、推論を行うディープリサーチモードを拡張していきたい」と語った。
伊藤忠エネクスホームライフほか
グループ3社が全国の優良販売店を表彰
伊藤忠エネクスホームライフ、エネアーク、エコアのグループ3社は2月、全国の優れた営業成績を収めたエリアや販売店を表彰する「第6回King of Threee(キング・オブ・スリー)」を開催した。対象期間は昨年6〜11月で、エリア対抗戦では東北ホームライフエネクス会連合会が、販売店決定戦では鹿児島の共栄が最優秀賞に選ばれた。
ゼネラル/パロマ・リームホールディングス
グループで空調やガス機器の世界販売を進める
空調機器メーカーのゼネラルは1月、同社を傘下に持つパロマ・リームホールディングスとともに都内で会見を開き、今後の事業戦略について説明した。1月から社名を富士通ゼネラルからゼネラルへと改称。パロマ・リームHDグループの一員として、今後ゼネラルはヒートポンプを、パロマはガス機器をグローバルに販売していく方針だ。
東急不動産
石狩市のデータセンターにIOWNを実装
東急不動産は2月6日、3月に完成予定の「石狩再エネデータセンター第1号」にNTT東日本が開発した「IOWN」のオールフォトニクスネットワーク(APN)を導入すると発表した。石狩DCと東京・大手町間の通信に8月から利用する。これにより、通信距離や通信遅延などの課題を解消し、高速、大容量、低遅延、省電力の通信を実現する。


