【業界スクランブル/新電力】需給調整市場設計の限界を映す揚水の随契化

2026年6月19日
【業界スクランブル・新電力】 2024年度に需給調整市場が全カテゴリーで開場されて以降、頻繁な制度修正が行われてきた。26年度から揚水の随意契約化が認められた意味合いと、その背景にある考え方を整理したい。 第一に、レベニューキャップ(RC)制度の弱点が露呈した点だ。RCに織り込まれた調整力単価は公募時代の水準を参照しており、インフレ基調や再エネ大量導入に伴う調整力確保
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