【コラム/11月1日】真鍋淑郎氏のノーベル賞受賞に寄せて 今後の地球温暖化研究への懸念と提言

2021年11月1日

そこにはもうサイエンスは存在しない。経済を無視してでも脱炭素の方が重要だ、という過激なプロパガンダが支配する。これは環境主義が資本主義に取って代わる将来を意味し、相応のコストを覚悟しなければならない。 温暖化の将来予測は検証できないので、今後、モデル予測ほどには温暖化しない、または温暖化が止まってしまうという可能性は十分にあり得る。その場合、可能性は低いのであろうが、サイエンテ
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン