石油増産に苦戦のアンゴラ 外国投資の促進が鍵
2022年5月15日
【ワールドワイド/資源】 アンゴラは2007年にOPEC(石油輸出国機構)に加盟したサブサハラアフリカで2番目に大きい産油国である。生産は深海鉱区が主体である。IEA(国際エネルギー機関)によると、アンゴラの22年2月の原油生産量は日量117万バレル。これはOPECプラス生産枠(2月時点で日量142万バレル)に達していない。 主な要因として、①主要油田での
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