【特集1】比例区の動向 電力総連2議席に黄信号 原子力で「勝負」へ
2022年7月2日
電力総連(全国電力関連産業労働組合総連合)は現在、国民民主党議員として2人(小林正夫氏、浜野喜史氏)を参議院に送り出している。小林氏が今年勇退し、後継者として竹詰仁氏が参院比例区に出馬する。電気事業に精通した議員の2議席確保は労組関係者だけでなく、電力業界が望んでいることだ。しかし、今回の選挙は「過去になく厳しいものになる」と陣営は危機感を募らせている。 国民民主党の参院比例区では、民間
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