【特集1】電気料金はマクロ政策で重要な位置づけ 社会に受容される見直し必要

2022年8月2日

―資源エネルギー庁は、自由料金におけるメニューの類型として、固定料金プランや市場連動プランなどを提示しています。 山内 そうした料金メニューを作るには、事業者側でのリスクヘッジの手段が欠かせません。とはいえ、リスクヘッジの市場は、一般に、安定して利益を出している企業に有利な一方、不安定な企業には逆によりリスクを助長するとも言われています。新電力がリスクをヘッジしようにも、ヘッジのノウハ
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