資機材運搬で労働環境改善の無人ヘリ 災害時の早期復旧にも大きな期待

2020年7月9日

【九州電力送配電】 山岳地帯での電気工事作業員の業務は過酷で、今後の人材確保は喫緊の課題だ。無人ヘリの導入は人力運搬を解消し、災害時には早期の復旧作業を実現する。 資機材をコンテナに入れて運搬する無人ヘリ 小売り全面自由化や発送電分離などの電力システム改革で、電気事業を取り巻く環境は大きく変化した。こうした中、高経年設備の更新量が増加している半面、送電線
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