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処分場誘致に住民NO! 南大隅町長選で賛成派落選
2021年5月9日
地元住民が下した判断は、やはり「NO!」だった。 4月18日、高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致問題が争点となっていた鹿児島県南大隅町の町長選が行われ、誘致反対を訴える元町総務課長で... | |
kW時不足の燃料確保で指針 義務なしで実効性に疑問符
2021年5月8日
今年1月、LNG不足に端を発し、全国的に電力需給がひっ迫状態に陥ったことを受けて、経済産業省資源エネルギー庁は、kW時不足を考慮した火力燃料確保の方向性を盛り込んだ指針の作成に乗り出した。 ... | |
【覆面座談会】市場リスクをどう制するか 新電力生き残りの条件
2021年5月8日
テーマ:新電力経営 電力需給のひっ迫に伴い1月、数週間にわたり日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格が高騰した。今も調達コストとインバランス精算という二重苦が新電力経営に影... | |
大手事業者にカルテル疑惑 制度改革の行方に影響も
2021年5月7日
電力・ガスの小売り市場で圧倒的な市場支配力を持つ大手事業者が、価格カルテルを結んでいた疑いが浮上している。小売り市場でのカルテル疑惑は、発電・卸市場でも同様なことが行われているのでは、との懸... | |
脱炭素と再エネ共存を目指す 蓄熱運用を変革する時代へ
2021年5月7日
【ヒートポンプ蓄熱の新潮流/第1回】 地域熱供給事業者として、国内最大の蓄熱槽を保有する東京都市サービス。脱炭素・再エネ共存を目指して従来の「ピークカット・シフト」の運用を変えようとし... | |
【目安箱/5月6日】気候変動対策を巡る危険と期待
2021年5月6日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の報道にかき消されているが、米国の主催で気候変動サミットが4月23日までの2日間、ウェブ上で各国首脳を集めて開催された。ここで各国の温室効果ガスの削減目標の公表が行... | |
石炭火力「輸出停止」の波紋 裏で途上国の新設計画が激減
2021年5月6日
3月29日付の日本経済新聞が、政府が石炭火力の輸出支援の新規案件を全面停止する検討に入ったと報じた。政府は昨夏インフラ輸出戦略を見直し、石炭火力では脱炭素化を目指す国に対してUSC(超々臨界... | |
【イニシャルニュース】波紋広がるY参事官発言 内閣府は勉強不足!? ほか
2021年5月6日
1.波紋広がるY参事官発言 内閣府は勉強不足!? 「容量市場の必要性について非公式の場で必ず語られるのが、電力自由化と引き換えに経産省が電力に切った手形であるということだ。これ... | |
またも温暖化問題で政治判断 30年46%減へNDC大幅拡大
2021年5月5日
カーボンニュートラルに続き、またもや政治判断で2030年温暖化ガス削減目標(NDC)の大幅引き上げが決まった。現在掲げる30年の電源構成と整合する13年度比26%減から、46%減へと約20ポ... | |
インフラ維持の年間費用が増大 統合的なマネジメントが必須に
2021年5月5日
【アクセンチュア】藤野 良/アクセンチュア プリンシパルディレクタービジネスコンサルティング本部 前回は、電力のレジリエンスをテーマに、送配電事業の災害復旧と事業への貢献余地の... | |
増加の一途をたどる再エネ賦課金 企業の調達支援に「不公平感」の指摘
2021年5月5日
再生可能エネルギーの大量導入に向けた国民負担が雪だるま式に累増している。 一方、その「環境価値」活用を巡る新たな制度議論では、真のニーズに合致しているのかと疑問の声が上がる。 ... | |
石炭火力「新規制」への懸念 安定供給は本当に大丈夫?
2021年5月4日
非効率石炭火力のフェードアウトに向け、新たに二つの「規制」の導入が決まった。 ただ、石炭火力の過度な退出に歯止めがかからず、供給力不足のリスクが拡大する可能性がある。 石... | |
福島復興の「障害」除去へ トリチウム水海洋放出を決定
2021年5月4日
「福島の復興を成し遂げるためには避けて通れない」 4月13日、菅義偉首相はこう述べ、関係閣僚会議で福島第一原子力発電所サイト内のALPS(多核種除去設備)で処理したトリチウム水を海洋放出する... | |
再エネ連系拡大で脱炭素社会に貢献 公益性を追求し社会の期待に応える
2021年5月4日
【送配電網協議会】 ひらいわ・よしろう 1984年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻修了、中部電力入社。専務執行役員、取締役専務執行役員、取締役副社長執行役員などを経て20... | |
【特集2】スマメ全件導入で進む変革への期待 電力データをスマートに生かす
2021年5月3日
スマートメーターが2024年度末までに全国8000万件に導入される。スマメから取得できるビッグデータにはどのような可能性があるのか。業界関係者が集まり、今後の展望を語り合った。 ... | |