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【特集1まとめ】検証!電力危機 世界を覆う大停電リスクの実相
2021年4月2日
年初に電力の需給ひっ迫危機に見舞われた日本に続き、2月には記録的な大寒波が到来した米国で大停電を伴う深刻な事態が発生した。特に南部テキサス州では、州全体の27%に当たる約500万軒が停電。氷点下とい... | |
【沖縄電力 本永社長】CO2実質ゼロ化へ着々と布石打ち 高いハードルに挑戦
2021年4月1日
エネルギー間競争が厳しくなる中、沖縄電力は昨年末、業界内でも早期にCO2排出実質ゼロ化にコミットした。本土よりも多くの制約を抱えるが、布石を着々と打っている。 1988年慶応大学経済学... | |
【目安箱/4月1日】小泉進次郎氏の「政治家的使い方」 世論の先を見るために
2021年4月1日
小泉進次郎環境大臣のエネルギー・環境問題の発言が世間の耳目を集めている。しかし、それは多くの場合、彼の見識の高さというより、発言の「奇妙さ」によるものだろう。例えば直近で話題になったのは、3月18日... | |
【速報/3月30日】東京地裁が異例の速さで「Fパワー更生開始」決定 業務継続し経営再建へ
2021年3月30日
東京地方裁判所は3月30日、新電力大手Fパワー(埼玉浩史社長兼会長)が申請していた会社更生法の適用に基づく更生手続きの開始を決定した。関係者によると、会社更生法の場合、通常は申請から開始決定まで4週... | |
【記者通信/3月30日】東電PGが飛騨信濃FC公開 新設直流幹線で中部電側と接続
2021年3月30日
東日本大震災で東北・東京エリアの発電所が被災し電力不足に陥った経験を教訓に、周波数の異なる東西間で融通できる電力量を拡大するべく、東京電力パワーグリッド(PG)と中部電力PGが5年前から建設工事を進... | |
【省エネ】高価格の機器 自律的普及に期待
2021年3月30日
【業界スクランブル/省エネ】 省エネ法は「燃料資源の有効な利用の確保」を目的としており、事業所構内の再エネ発電電力量(CO2排出ゼロ)を一次エネ換算値「ゼロ」として控除するなど... | |
【マーケット情報/3月26日】欧州、中東原油上昇、供給不安が強材料
2021年3月29日
【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、北海原油を代表するブレント先物と、中東原油の指標となるドバイ現物が、供給不安を背景に上昇。一方、米国原油の指標となるWTI... | |
【コラム/3月29日】なぜ試してはいけないのか~電力改革同様、無理が深みに、破綻を招く金融政策の構図
2021年3月29日
飯倉 穣/エコノミスト 今日までの経済推移を検証すれば、2013年以降リフレ派が主導した量的緩和、総需要拡大、物価目標実現は幻想であった。日銀は、決定会合で政策転換の方向を論... | |
【住宅】在宅時間の増加 ZEH普及に好機
2021年3月29日
【業界スクランブル/住宅】 新型コロナウイルスの影響が衰えを見せない2021年の年明け、10年に一度ともいわれる大寒波が襲来。これらにより在宅時間が増え、家庭での暖房需要が増加... | |
【太陽光】事故報告の義務化 点検勧める好機
2021年3月28日
【業界スクランブル/太陽光】 4月1日から低圧の発電設備も事故報告が義務化される。発電事業者は事故を覚知してから(要するに知ってから)24時間で速報、30日以内に詳報を提出する... | |
【メディア放談】原発事故10年の報道 福島事故で変貌した電力業界
2021年3月27日
<出席者>電力・ガス・石油・マスコミ業界関係者4人 福島第一原発事故は、エネルギー需給の在り方について大きな問い掛けを残している。 しかし、エネルギー・原子力問題に正面か... | |
【再エネ】発電側課金見直し 再エネは負担減に
2021年3月27日
【業界スクランブル/再エネ】 1月の電力・ガス取引監視等委員会の制度設計専門会合において、2023年度に開始予定の発電側基本料金について、kW課金と合わせてkW時課金を導入する... | |
【記者通信/3月26日】柏崎刈羽原発の不祥事 語られることのない原因
2021年3月26日
東京電力HDの経営再建に不可欠な柏崎刈羽原発の再稼働。中央制御室への不正入室、核物質防護の不備と相次いで不祥事が発覚し、原子力規制委員会による処分を踏まえて、小早川智明社長は花角英世新潟県知事に謝罪... | |
統計は政策のインフラ 自由化によって失われた情報
2021年3月26日
【リレーコラム】鶴崎敬大/住環境計画研究所研究所長 シンクタンクの研究員として社会人生活を開始して間もなく24年になる。省エネルギーや地球温暖化対策などの政策的課題に取り組む官... | |
【石炭】2兆円グリーン投資 偏りすぎる議論2兆円グリーン投資 偏りすぎる議論
2021年3月26日
【業界スクランブル/石炭】 コロナ禍で、世界各国で経済活動が止まってしまった結果、CO2排出量は減ったとされているが、感染収束後に、その反動で再びCO2排出量が増える懸念もあり... | |